体操協会のパワハラ問題が収まりそうもありません。
まぁ、こういうハラスメント事例は、受け止める側の考え方によるので、反論すればするほど、塚原夫妻の立場は悪くなるんでしょうね、きっと。
今回のケースで、中小企業じゃあるまいし、夫婦が矢面に立っているところが珍しいですね。
いえ、夫婦どころか、息子も絡んでいるのだから、これはもう並大抵ではありません。
なぜ、こんなことになるのか、考えてみました。
調べてみてもよくわかりませんでしたが、かなり長い期間にわたり、この要職を務めていたようです。
しかしながら、協会の役員なんて、たいしてもらっていないハズ。
いろんなリベートがあったとしても、そんなに大きな額になるとは思えず、収入の大半は朝日生命体操クラブからのものと推察します。
つまり、クラブに対して、実績を残さなければならないことから、引き抜きをとなったわけです。
うーん、わからないではないですね。
それぞれ、強いところと弱いところがある。
アマチュア団体のトップは、多かれ少なかれ、公の自分と私の自分の使い分けに苦しんでいるのでありましょう。