都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

サブマージョン教育

全国の代表が決まりながら、コロナの影響で中止となった選抜高校野球の甲子園大会ですが、普通に実施されていれば、大注目を浴びるハズだったのが、静岡県代表の加藤学園です。

ここは、野球よりもまず、日本で初めてのイマージョン教育を行った学校として知られていました。

イマージョンとは、英語で「浸かる」の意味で、母語でない言語で教育を受ける形式をいいます。

自分の子どもをわざわざアメリカンスクールに入れる日本人の両親がいますが、これもイマージョン教育であり、加藤学園はその逆で、各教科の授業を全て英語で行っているのです。家に帰れば、日本語で会話しますから、二か国語を使い分けるバイリンガルが育つってこと。その成果が大いに注目されています。

 

一方で、日本にやって来た外国人の子弟は、国内の学校で日本語の授業を受けることになっています。

そういう形式のことをサブマージョン教育と言います。サブマージョンとは、英語で「水に沈める」という意味で、水に浸って泳ぎを覚えるのと海に投げ込めば泳ぎを覚えることに喩えられています。

しかしながら、このやり方では、本人に余程の努力がないと、授業について行くことができず、イジメや不登校を作ってしまいます。

だから、これをサポートするための日本語教育教師が必要となるわけで、その育成システムの確立が急がれているのです。