都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

最強の野菜

野菜のうち特に消費量の多いものを国が指定野菜と定めています。

これは、特定の栄養価や健康促進の観点から推奨されているもので、価格が大きく変動することがないよう農林水産省によって保障、お墨付きをもらっております。値段が下がった場合、補助金が出るので流通量や価格が安定するので、農家は安心して作付けを行えるという寸法です。
キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、たまねぎ、トマト、なす、にんじん、ねぎ、はくさい、ばれいしょ、ピーマン、ほうれんそう、レタスに加え、先日ブロッコリーが15品目めとしてこの仲間入りを果たしました。

このブロッコリー、欧米では「栄養宝石の冠(Crown of Jewel Nutrition)」という異名があります。 ビタミンや食物繊維などの栄養価をバランス良く豊富に含むことから「最強の野菜」とも呼ばれているのです。

最近はアスリート、特に格闘技系の選手が好んで食しているとのこと。それ自体は、そんなに美味しいもんじゃありませんけどね。身体に良いってのが殺し文句。

私は、温野菜サラダとして、ニンジン・ジャガイモと一緒に結構な割合で使っています。クスリよりは美味しいから。

身体には悪いマイナスの食材を受け入れるため、プラスの食材が必要なのであります。