お店には、五種類の週刊誌を置いています。
週刊朝日・AERA・週刊現代・週刊新潮・週刊文春
この中で、お客様の圧倒的支持を得ているのが『週刊現代』です。
パラパラとめくったときに、盛りだくさんな感じが際立っているからで、ほかの雑誌は何をやってるのかなぁって思います。
政治では、政権批判を徹底し、人気が上がったキャラは、必ずナナメから見る。野球とゴルフの記事は外さないし、マネジメント関連の中間管理職が喜びそうなところも抑えている。介護と病気に関する特集もお手の物。エッチなグラビアはもちろん、本編でも中高年へ向けてのメッセージが。そして、中国とロシアに関する研究レポートが週替わりであり、マンガも読み応えがある。これはもう満腹です。
なるほどと思って、日本雑誌協会の発行部数データ(2010年7~10月)を見ると、意外や意外!
週刊文春 726,800
週刊新潮 624,246
週刊現代 522,466
週刊朝日 247,946
AERA 157,902
だいぶ差がありました。
あれー、実際と違うような…。
分かりました。買わないんですね、読みたいけど、家に持って帰れない。
だから、お店で読むんだ。何か分かる。
床屋さんにも必ずあるのはポストか現代ですからね。
でも、講談社はそれでいいんでしょうか?不思議な気がします。