セ・リーグが周囲の反対を押し切って、開幕しようとしており、正論を吐き続ける選手会長の存在がクローズアップされています。
なんか逆なんですよね、オーナーやコミッショナーが判断能力を失っていて。
「今、野球をやることで被災地を勇気付ける意味があるというのは思い上がりだ」
「被災地では停電が続いているところもある中で、ばく大な電力のかかるナイターを、僕たちが煌々 とやるわけにはいかない」
「日本シリーズが12月になってもいい覚悟はある」
喋れば喋るほど、選手会側の筋が通っていて理路整然としています。
って言うか、首都圏エリアで野球なんかやって、観客動員できるかが疑問です。
つまり、計画停電によって、電車による移動が極めて困難なのだから。
地震そのものは、早晩収まるものでしょうが、電力不足による異常事態がこの夏、ピークを迎えるのは間違いありません。
なんだってそうだけど、ひとつところに集中しすぎるのはよくないですね。
リスクは分散したほうがいい。
うちだってそうですよ。
刺身定食専門店なんて言ってるっけど、サカナが汚染してるなんてことになったら…
泳ぎますからね、大きなやつはどんどん。
そういう風評被害がないとは言えない、そんなことを考えています。
とにかく、働いていない人(お年寄りや子供)は可能な限り、西日本へ疎開するようオススメです。
人口が二割ぐらい減れば、何とかなる。