都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

灯火管制

市場に行くときは、三時起きしてすぐ出かけるので、仕入れが終わったころ、お腹がすきます。
そこで利用するのが、『ほっともっと』の“のり弁”(290円)です。
これの白身(ホキ)フライが揚げたてなので、冬場は特にうまいのなんのって。
価格も圧倒的に安いので、週に一度は利用しています。
そして、二週間に一度が牛丼の全国チェーン店(24時間営業)。
連日、同じものだと飽きますからね。
ここは、牛丼だけじゃなくて、朝定食もいろいろあるし。

今朝ほど、しばらくぶりに寄ろうとしたけれど、何か景色が違っていて、やり過ごしてしまいました。
そう、看板を照らす明かりが消えていたのです。
ぐるぐる回って、ようやく気づいたものの、やってるんだかどうだか。
恐る恐る扉を開けると、「いらっしゃいませ!」の声が。
何でも、本部からの支持で、看板灯を消すように言われ、それに従っているんだそうです。
今回の震災で、節電はキーワードですからね。
でも…

そういうことに協力的だとアピールしたいなら、早朝深夜の営業を止めるべきです。
看板に明かりがないお店には、そう簡単に人が入ってきません。
室内が明るくても、むしろお客さんがいないのが分かりますから。
東京電力の管区内にそういう通達を出すのは理解できるんだけど、西日本の格エリアは今まで以上に頑張って、経済を回すべきでしょう。
夜間はアルバイトが主体のこういうお店って、現場の声がなかなか届きにくいのが実情であると、しみじみ思いました。