都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

軽ボラでいこう!

先日、富山へ出張したときに、地元名産“ます寿司”のお店に張り紙がありました。

  みんなでがんばろう日本
    高芳ます寿司店は、東日本大震災被災者を支援します。
    4月23日(土)~24日(日)岩手県釜石市へ炊き出しボランティアに出発します。
 
どうやら法人会青年部が連絡を取り合ってのことのようです。
ちなみに、被災地用のちらしにはメニューがあって、土曜の夕食が「ますの寿司」「名水ポーク豚汁」「黒部名水ポーク生姜焼き」「かまぼこ」日曜の昼食が「焼きそば」「ソーセージ」「かまぼこ」「氷見牛ハンバーグ・パン」夕食が「たけのこご飯」「ソーセージ」「ちゃんこ鍋」「カレーライススティック」とありました。
富山県内の何店かが協力し合って、クルマで向かったのでしょう。
新聞には750食を用意って出てました。
頭が下がります。
私も前職では、被災者支援のプロジェクトをいくつも持ってましたから、こういう話には気持ちが高揚するんです。

  そうだよなぁ。うちも何かしなきゃなぁ。

お店の体力からは、そんなに大胆なことはできません。
でも、何か、お店ならではの方法があるハズ。

で、考え抜いた挙句、ご飯のお代わりについて着目しました。
今までこれを何杯でもご自由に無料でどうぞとしていましたが、今週末から100円をいただくことにします。
そして、それについては全額を福島県に寄付することで。
抵抗がある人もいるでしょうが、逆にちょっとだけ役立ちたいと思う人もいるでしょう。
多分、月間で3~4万円程度になると思われますが、小さな支援にはなると思います。
福島に絞り込んだのは、やっぱり特に気の毒だと考えたから。

早速、募金箱の手配と店内用の告知を考えます。
お客様の反応はどうかなぁ?