都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

AKO47

飛行機に乗ったとき、何をして過ごすかは、難しいところです。
本を読んでいると微妙な揺れで眠くなるし、寝ていると、たいした用事でもないのに機長に起こされる。
知らないうちに、飲み物サービスが終わっているのも何となくイヤだし…。
だから、機内放送を聴きます。
顔が大きいと、ヘッドフォンのサイズが合わないんだけれど、最近は気を遣ったのか、伸び縮みするようになっていて、ホッとします。
で、聞いているのが落語です。
落語というのは、その長さからも、また、差別的表現の多さからも、テレビ向きでないため、なかなか見る機会がありません。
だから、搭乗中が絶好のチャンスです。
適度に頭を使うのも気持ちいい。

一昨日のANA機では、月亭八方師匠の新作『AKO47』でした。
これは、赤穂47士が吉良上野介を討つための“センターの座”をめぐり選挙をするという画期的な内容で、直接対峙したくだりでは、「逢いたかった逢いたかった」と盛り上がります。

うーん、たいしたもんだわな。
マネしよーっと。