都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

巨人が優勝できない五つの理由

プロ野球が始まると、生活リズムが変わります。
朝から大リーグ中継までやるもんだから、もう大変。
テレビとネット、週刊誌で頭の中は情報満載なのであります。
そこで、今季の展開予想をしてみましょう。
まずは、各誌が断トツ一位としているセ・リーグの巨人から。
大型補強なんて言ってるけれど、本当にそうでしょうか?
私は、以下の理由により、優勝が難しいと考えています。

∥偲弔陵鬱
  FAで獲得した村田ですが、結局のところ、ラミレスとのトレードと同じことでした。
  ちなみに昨季の二人の成績は、
          打率  本塁打  打点  得点圏打率
    村田    .253 20 70 .196
    ラミレス .279 23 73 .302
  ラミは10年以上日本でプレーしたため、外国人枠にカウントされないのが素晴らしい。     加えて藤井を人的補償で持っていかれたのを考えると、むしろ大幅なマイナスと言えます。
  移籍後は髪の毛を普通に戻すなど、優等生を装う村田ですけど、注目され続けるストレス    は、想像に難くありません。
  途中で息切れすると見ています。
⊃冾發陵鬱
  確かにいい投手であることは間違いないのですが、そのピークは二年前にあったのではないで  しょうか?
         勝数 負数 防御率
    2005年   18 4 2.11
    2006年 7 5 3.53
    2007年 15 6 2.46
    2008年 10 8 2.66
    2009年 15 5 2.36
    2010年 16 7 3.55
    2011年 8 7 1.94
  こういう投手が入ったことで、期待の星だった西村の可能性の芽を摘みました。
  そして、エースナンバーを持っていかれた内海の立場を考えているのでしょうか?
  さらに、宮國だって出番が減るのは間違いないところ。
  転校してイジメられないためには、圧倒的な実力を示さねばならず、それは無理。
  緊張感に耐えられず、途中で息切れすると見ています。
ホールトンの憂鬱
  昨年、たまたま最多勝を獲りましたが、それほど実力ある投手とは思えません。
  十二球団随一の打率を誇るホークス打線と強力なリリーフ陣の支えがあったことを割り引いて  考えねばならないのです。
  決定的なのは、DH制がないこと。
  5勝するのがやっとで、途中で息切れすると見ています。
ぐど瑤陵鬱
  10億円の契約金を貰っていたのだから、四番で大活躍するのが当たり前ってのは、相当な重圧  になるでしょう。
  小笠原・高橋由・亀井・ボウカーと主軸に左打者が多いのもマイナス。
  どんどん左投手をぶつけられますからね。
  ヤクルト・中日・阪神に分が悪くなるのでは。
  控え捕手との差が激しいため、少々の怪我でも我慢して出場し続けねばなりません。
  心身ともボロボロです。
  途中で息切れすると見ています。
  それにしても、何故、控え捕手の手当てをしなかったのでしょう?
ジ挟篤弔陵鬱
  久保・市川・太田・田中・加治前と自分の出身校である東海大(相模)人脈を築いていること  で、チームのシラけかたは尋常ではありません。
  打率一割にも満たない太田・市川の一軍ベンチ入りで、さぞかし冷え切っているでしょう。
  大体、清武問題は成績不振が発端なので、監督の引責辞任が妥当なところ、甥っ子がドラフト  で取れるってことで延命したとは複雑です。
  尊敬されない上司は、針のムシロなんだなぁ。
  いい人なんだけどねぇ。


そんなこんなで、あの人がブチ切れるわけです。
裁判もあるし、朝日新聞もしつこい。
85歳で飲みすぎだしねぇ。
健康状態まで懸念されるのであります。