たとえば冬至だからといって、ゆず湯に浸かります?
カボチャなんて、食べます?
小豆粥って、見たことあります?
そもそも、冬至って、いつですか?
田舎の人は、暦に忠実です。
なので、期待どおりに同じ行動パターンを取ります。
それは、クリスマスだからプレゼントのやり取りをし、ケーキを食べるって感じ。
そういうイベントが、毎月のようにあるのはきっと、刺激が少ないせいでしょう。
田舎は、暦の行事と社寺仏閣の都合で動く、そういうのがやっと、分かってきたところです。
神社やお寺は、草取りまで動員をかけてくるんだけど、それも暗黙知。
昔からずっとそうやってきたっていうのは、掟として確立されており、何人といえども逆らえないのであります。
で、暮といえば、餅つき。
多くの家庭に杵と臼があり、とうてい食べ切れないほどついては、配りまくる。
結果、搗き立てであっても、あまりありがたがられないっていう構図です。
都会では、暦に沿った行動を取る家庭が少ないのですが、それを代行しているのがコンビニなんだと、はたと思い当たりました。
また、コンビニかぁ。