都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

お餅

たとえば冬至だからといって、ゆず湯に浸かります?
カボチャなんて、食べます?
小豆粥って、見たことあります?
そもそも、冬至って、いつですか?


田舎の人は、暦に忠実です。
なので、期待どおりに同じ行動パターンを取ります。
それは、クリスマスだからプレゼントのやり取りをし、ケーキを食べるって感じ。
そういうイベントが、毎月のようにあるのはきっと、刺激が少ないせいでしょう。
田舎は、暦の行事と社寺仏閣の都合で動く、そういうのがやっと、分かってきたところです。
神社やお寺は、草取りまで動員をかけてくるんだけど、それも暗黙知
昔からずっとそうやってきたっていうのは、掟として確立されており、何人といえども逆らえないのであります。

で、暮といえば、餅つき。
多くの家庭に杵と臼があり、とうてい食べ切れないほどついては、配りまくる。
結果、搗き立てであっても、あまりありがたがられないっていう構図です。


都会では、暦に沿った行動を取る家庭が少ないのですが、それを代行しているのがコンビニなんだと、はたと思い当たりました。
また、コンビニかぁ。