都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

唐戸も山のにぎわい

田舎の人にとって、現役アナウンサーの痴漢行為はかなりの重罪と映ります。
満員電車のイメージが湧かないから、知らない人に向かってわざわざ触りに行くなんて、あり得ないのです。
ましてや、周りに他人がいるのに。
これはもはや、鬼畜の所業です。

こうした他人に対する距離感は、お店の場合、相席を拒む形で表れます。
むしろ、バランスを取るように、先客から一番離れたところへ陣取るのが、田舎の定跡です。
だから、隣人との騒音トラブルもありません。
隣りとは、充分な距離があるから。
考えてみれば、ピアノがうるさいとか、犬が吠えたって騒ぐのは、貧乏臭い話なのであります。
イヤだったら、そばに寄らなきゃいい。
そういうものです。


そんな田舎人も、年に何度かは渋滞に巻き込まれます。
一つは、お祭り。
そして、もう一つが年末の買出し。
アメ横ならぬ唐戸市場です。


晦日のこの日、開市は午前一時から。
寝る前に出かけてくる人もいるんでしょうけど、まぁ、こんなに人がいたんだとビックリです。
頼まれた分も含めて、イカを一箱、ブリを5本、ヒラマサ・タイを2本、カンパチ・サワラを1本、ウニ・エビ・イクラ・明太子・松前漬けに大トロの切り身と豪快に仕入れました。
お正月は3日まで営業いたします。
皆様のご来店をお待ち申しあげております。