そもそもこんな時期にやるもんだから、コンディション調整が難しく、昨シーズンの成績がアテにならない大きな理由となっています。
いや、だからこそ、弱者の戦略が生きてくるんですけどね。
今日は、本戦出場16チームの気温(28日最高~最低)を調べてみました。
<A組>日本 16℃~4℃
キューバ 25℃~23℃
ブラジル 28℃~20℃
中国 15℃~7℃
<B組>韓国 10℃~0℃
台湾 25℃~17℃
豪州 24℃~19℃
オランダ 8℃~1℃
<C組>ドミニカ 27℃~20℃
プエルトリコ 26℃~23℃
スペイン 3℃~0℃
ベネズエラ 27℃~20℃
<D組>米国 10℃~3℃
カナダ 4℃~マイナス1℃
メキシコ 26℃~10℃
イタリア 15℃~4℃
なるほど、国によって随分違うものですね。
ここで、オリンピックは北半球の基準で決められていることに気付きました。
WBCがこの時期で行われる限り、中南米や豪州・ブラジルに有利。
韓国やカナダは大変だなぁって思うのであります。