フクシマの原発事故で五百旗頭真(いおきべまこと)と班目春樹(まだらめはるき)という名前があるってことを初めて知りました。
敷島とか天馬とかお茶の水とか、科学者っていうのは、それらしい名前じゃないといけません。
鈴木教授や山田博士じゃ軽い。
格調高い苗字だと、それだけでエラい気がします。
大阪大学に審良静男(あきらしずお)という免疫学の教授がいて、この先生が痛風発症のメカニズムを細胞レベルで解明したとのことです。
やっぱりねぇ、そういう名前なんだ(そっちかい!)。
痛風は、過剰な栄養摂取によって、分解できない尿酸が体内に蓄積して結晶化するわけで、炎症の連鎖反応を起こす「インフラマソーム」という複合体ができて、強い症状につながることを突き止めたんだそうです。
うーん、わかったようなわからないような。
だけど、いい薬ができるのは、期待してよさそうです。