都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

いやな都政だなぁ

シンタロウって言えば、ひと昔前は勝新太郎のことでした。
個人的には『兵隊やくざ』が好きだったんだけど、何と言っても『座頭市』でしょう。
作品を通じて、放送禁止っぽい言葉のオンパレードだったけど、時代でしょうね、ああいうのもアリでした。
演じる側も普通じゃないのがビンビン伝わるからこそ、面白かったとも言えるんじゃないかな。

都知事だって、負けちゃいません。
コンプライアンスなんて、どこ吹く風。
セクハラ・パワハラも当たり前。
都合が悪くなると、豊富な言葉を駆使して煙に巻くアタマの良さは、追及するマスコミの間抜けさを露呈させる爽快感さえ、感じさせたものです。

で、牛の真似をしたカエルが猪だったって話。
前任と同じようにやっただけなんだけどねぇ。
虎(徳田)の威(マネー)を借りるには、キツネみたいに賢くないとダメだというイノセップ物語でありました。