都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

ハーメルンの笛吹き男

最近のテレビCMでは、ベネッセ社のものが、やたらと目立っています。
坂本九の『ジェンカ』のリズムに乗せた企業イメージのものや赤ペン先生の紹介だったり、たまひよクラブだったり。
中でも、サッカーの本田圭佑が、訳の分からないことばをペラペラしゃべって、それに子供たちが付いて行くっていう怪しいやつが、やたらと流れています。
うちのおばちゃんは、英語だって言うけど、多分、イタリア語なんでしょうね、本田だから。
だけど、何を言ってるかは、さっぱり伝わってきません。
こんな風だけど、勉強したらしゃべれるようになるのよってメッセージなのか?
すげぇな、こいつ。ペラペラじゃん。とは思わせないところが、本田選手なのであります。


先日行われた『R1グランプリ』でじゅんいちダビッドソンが、スーパーの惣菜部門担当者を本田選手のモノマネで演じて、優勝しました。
そのネタはと言うと、買ってきたお惣菜の賞味期限が切れていたという苦情電話に対し、

  「これは僕も含めての話なんですけど、まず一人ひとりがお惣菜と向き合う。肉じゃがを煮込む情熱  は足りていたのか?切干大根のみりんと醤油はきっちりコミュニケーションが取れていたのか?それ  を繰り返すことで、賞味期限は延びてくるんじゃないかと確信してます」

具体的に何をするかと聞かれ、

  「やはり、まずはメンバー全員の個人の能力。いわゆる個を高める。個というのは、例えばレジの長  友さんは、客を捌くスピードを上げるだけでなく、なかなか小銭を取り出さない客に常にプレッシャ  ーを与えるように努める。品出し担当の香川さんは、豆腐や牛乳を奥の方から取る客が来ることを常  に想定し、逆に奥に古いのを並べるというフェイントを覚える。それを繰り返した結果、また同じこ  とが起こったら…、それって何か分かりますか??伸びしろですねぇ!」

とまぁこんな感じ。
本田選手が過去にインタビューで答えた内容をパロディに仕立てたものです。
本人はいたって真面目に話していると思うんだけど、内容について、自分でもハッキリ理解できていないような形態模写。
長嶋監督を彷彿させます。
案外、イタリア人には通じてなかったりして…!?