都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

プレミア12

会社の草野球部では、長いこと監督をやっていました。
それは、ヘルメットが合わないのもあったけど、何よりもやりたかったから。
野球の監督をすることは、子供のころからの夢でありました。
とはいうものの、そんなのは簡単です。
何故なら、なり手がいないから。
監督の役割は、裏方なので、試合に出場するのはままならない。
草野球の場合は、試合の段取りをつけたり、メンバーを集めたり、道具を管理したり…、要するにマネージャーです。
試合の中では、オーダーを決めて、後は大ざっぱなサインを出す程度。
みんなからすれば、試合後の打ち上げのスポンサーであることが最大の意味合いであったのかもしれません。それでも面白がってやっていたのは、打順を決めるのが楽しかったから。
草野球とはいえ、部員の中には、甲子園常連高野球部の出身者も少なくなく、駒がそろっておりました。
試合の相手は、ほとんどの場合、初対面なので、お互いデータがありません。
そこで、小さくてすばしっこいのがトップバッター。相手投手のコントロールを見極めるためです。
そして、最強打者を二番に。草野球の場合、試合時間が短いので、5回ぐらいで終わってしまうことも多い。だから、打力がある選手を前倒しにしないともったいないのです。
その理屈から、次に打てる奴が三番打者。
四番には、一番身体の大きな選手と決めておりました。打たなくても関係ない。二番、三番があれだけ打つのだから、こいつはもっとスゴいだろうと思わせるためです。身体、でっかいし。
その後に、ミートが上手い、三振しない選手を続けます。
ほかにもいろいろあるけど、まぁそんな感じ。
会社の草野球は、各人の都合に応じて集まるので、毎回、メンバーが違います。
麻雀の配牌から構想を練るみたいで、面白かったなぁ。                              


プレミア12の小久保ジャパン、素晴らしい闘いを繰り広げました。
最大のヒットは四番おかわり君の起用です。
普通の監督だったら、中田にするんだけれど、四番には身体の大きなデブを。
一発勝負は、こういうのがいいんです。
相手にプレッシャーをかけるのも作戦のうち。
それによって、打線に強弱のアクセントが生まれました。
打ってないんだけど、打ってるみたいな雰囲気さえも。
準決勝は、監督の継投ミスだと騒いでますが、それは結果論だと思いますよ。
実力が拮抗しているのだから、あんなこともある。
采配うんぬんよりも、韓国チームを褒めたい。すんごい精神力です。
それにしても、おかわり君がケガでスタメンから外れたのは痛かった。残念!