都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

リーマンショック

結局、お店ごっこは7年でした。
その間、お客様から何と呼ばれていたかというと、1%が「社長」4%が「ご主人」10%が「マスター」15%が「店長」、残りの7割は「大将」でありました。
地位が人を創るとでも言いましょうか、周りが何と呼んでいるかは期待の表れでもあり、だんだんとそれらしくなるもんでございます。
つまり、「課長」と呼ばれているうちに「課長」っぽくなり、「部長」は「部長」みたいになり、「社長」は「社長」らしくなる。そういうもの。
だから、私の場合、「大将」らしくなったのであります。
痩せた大将なんていないので、とにかく外見を大きく。
小心ものの大将なんていないので、とにかく大ざっぱに気前よく。
こまごま動き回る大将なんていないので、とにかく大げさで動きも緩慢に。
すっかり「大将」です。

そんな私が、今月から会社勤めを再開することになりました。
なんと、16年ぶりのサラリーマン生活。
これ、結構大変です。
何せ、大将でしたから、16年前とはサイズが違う。
早速、ズボンを仕立て直しに。
ビジネス用靴下を10足買い揃えました。
意外だったのは、Yシャツが合わなくなっていたこと。
首周りが、3センチも。気づきませんでした、首は。
それと、腕時計の電池交換です。
止まっていましたねぇ、時間が。


人生の手順が普通と違っていると、改めて気がつくこともたくさんあって、なかなか刺激的なのであります。