厚労省が先月末に公表した人口動態統計(速報)によれば、令和2年の死亡者数が、前年よりも9,300人減ったということです。
コロナで大騒ぎしたにも関わらずのこの結果は、高齢者に多く見られた肺炎死亡や脳卒中による死因が減少したためのようです。
これは一時的なものなので、今年また、増加に向かうのは間違いありません。90歳以上の老人にワクチンなんか打つと、刺激が強すぎて、引き金になってしまうような気がしています。
それ以上に、婚姻件数の前年割れで、出生数の激減は必至。かくして、人口減少社会へまっしぐらは避けようがありません。
だけど、もっとヤバいのが、お隣の韓国です。
昨年の合計特殊出生率が0、84ですと。
低くて大変だと騒いでいる日本でさえ、1、3〜1、4ぐらいで収まっていますから、次元が違います。
背景には、就職難だとか、重くのしかかる教育費だとか、住宅価格高騰もあって、若い世代に先行き不安感が広がっているんだそうです。
これは、数年先の日本とも言える。
政策等、先手を打って参考にしなければいけません。