都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

五輪の星

浅田真央本田真凜などフィギュアスケートに兄弟選手が多いのは、リンクで滑る姿を見て楽しそうだから私もやりたいで始まっています。

からしても、一緒にやらせた方が都合がいいという部分もあるでしょう。

で、大概は下の子の方が上手くなる。それは、身近にお手本がいるからで、スポーツの世界の常識です。

 

と思っていたら、今回のメダリストたちは、兄弟で出場している選手だらけでした。

スピードスケートの高木美帆(妹)菜那(姉)、スノーボード平野歩夢(兄)海祝(弟)、富田せな(姉)るき(妹)、ノルディック複合渡部暁斗(兄)善斗(弟)、スキージャンプの小林陵侑(弟)潤志郎(兄)。

兄弟で出るのだから、親の喜びもひとしおでしょうね。

夏のオリンピックでは、柔道の阿部一二三(兄)詩(妹)、レスリングの乙黒拓斗(弟)圭佑(兄)ぐらいしか浮かびませんから随分違います。

 

冬季五輪で兄弟選手が多い理由を考えてみました。

まず、親が夢中であることが多い。高梨沙羅や鍵山優真に代表されるように、父親が一流選手で自分の夢を託しているケース。浜口京子パターンですね。これは、何を置いても全面的な家族のバックアップを受けます。冬の競技のどれもがお金がかかりますからね。親の理解がなければ、続けるのが難しい。そうなったときは、兄弟の区別なく援助していきます。

次に、競技人口が少ないこと。夏の種目に比べ、どれもが競争相手が限られますから倍率がぐーんと下がる。頑張れば届くのを兄弟で切磋琢磨します。

最後に、これが一番大きいと思うけど、スキーやスケートというものが子供の遊びの延長線上にあるということ。初めはスポーツじゃなかったんですね。兄弟で遊びながら楽しむもの。それで、一番近くにいるライバルとなって、お互いに腕を磨いていく図式です。何せ、氷や雪がないと成立しませんから、遠征を必要とするのが常。親は、他の子よりも優れた才能にいち早く気がついて、セットで売り出していくことでしょう。

なるほどねぇ。自分で納得してしまいました。