地球温暖化の問題は、海外で若い世代を中心に関心が高く、今のうちに手を打たないと大変なことになるとの危機感は、国によってかなりのバラつきがあります。フランスでは、短距離の移動に国内線利用を禁止するなど、エネルギー効率と真剣に向き合っているという話は衝撃的でした。確かに飛行機はメチャクチャ燃費が悪いですからね。そんなにたくさん飛ばすもんじゃない。
日本中のあらゆる場所での24時間営業も見直す時期に来ていると思います。
日本の政治家は、遠い将来のことよりも目先ばかりで、高齢者向けの話にしか興味がありません。核のゴミなんてのも、どうだっていいと考えている節がある。
司会の田原総一郎は、若者が政治に関心を持たないのがけしからんような持論を展開しておりましたが、論客に女性や若者が少ないところに違和感を持っていない以上、耳を傾けようとする姿勢のなさの表れであり、意見を言い合うレベルには達していないよう思いました。耳も遠くなる一方だし、そろそろ限界かも。て言うか、こんな時間に番組を見ている視聴者って、どんな人なんでしょう?
温暖化にブレーキをかけるため、どうすればいいのかは、開かれた場所でもっともっと活発に議論すべきなのであります。