都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

ゴルゴ13

コンビニの書棚で見つけては、その都度購入するのが『ゴルゴ13』の最新刊です。ついに209巻となりました。

さいとうたかを氏が亡くなってからも、単行本は止まりません。一体、どこまで続くのでしょうか? 聞いた話では、床屋さんに一番置かれているコミックだそうです。なるほど、一話完結のストーリーがちょうどいい。ゴルゴの髪型も散髪仕立てっぽいですからね。

さて、最新刊の三部構成は、アウンサンスーチーをモデルにしたミャンマーの政情を描いたもの、アメリカの諜報組織が幾層にもわたって暗躍している話、そして中米ボリビアでは10歳からの労働を法律で認めているため社会に歪みが出ているってこと。勉強になるわ。私が社会科の先生だったら、教材にしますね。広がりやすい。

ところで、デューク東郷はその活動拠点として、世界中に数えきれないほど多くの不動産を持っているけれど、固定資産税をどうしているかの疑問が湧いてきました。まぁ、年金や健康保険は任意でしょうが、固定資産については逃げられないような。ちょっと調べたら、タイとオーストラリアにはないけれど、その他の国では大体あるようです、固定資産税。殺人罪よりも納税関係が気になっています。それと国籍も!?