都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

運転が上手いとは?

○○が上手いという評価は、誰が決めたのかがわからないところが多く、言ったもん勝ちのような気がします。

スポーツのような順位をつけるような大会が行われたならいざ知らず、普通の生活の中での行為について、順位をつけるのは難しい。

家事全般について言えることだし、男女間の行為一つとってもそう。喋るのもそうだし、聞くのもそう。カラオケだって、上手いか下手かがよく分かりません。

中でも一番不思議なのが、運転が上手いっていうやつ。特にそれが自己評価の場合、どこの段階でそんな風に自覚するんでしょう?

往々にして、スピードを出す人が自信を持っているように思います。

なので、その人が所有する車種によって、自惚れ度合いが決まるんです。軽自動車のドライバーは、運転上手話に乗ってきません。

だけど、それは車の性能がスゴいんであって、運転が上手いとは結びつかない。そういうもんです。

客観性を持たせるならば、同乗者に不安感を感じさせないというのが、運転の上手さだと思います。決めるのは、本人じゃなくて、相手だと。

それ、なんだってそうですね、評価するのは相手だってこと。

自分自分と思っているうちは、まだまだなのであります。