都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

ドラフト

さいころ、空地の野球はチーム分けをすることから始まりました。
このとき、みんなが認める上手な二人がジャンケンを繰り返し、一人ずつを味方に加えていく。
いわゆる“獲りジャン”というやつで、こいつがいれば勝てるってのがいれば、こいつが来ると負けるってのもいて、口には出さないものの、このときに自分の評価が改めて分かる試練の場でありました。
いつまでも指名されないと、胸が痛くなる、そんな記憶が残っています。
だから、ホストなんかには絶対にならないと、今でも思います??

ドラフト会議を見ていて、プロ野球というのは大変な世界だと改めて思いました。
入団時のこととはいえ、順位が決まりますからね。
本番の指名以外に育成選手なんてのもある。
身分制度ですな。
何よりキツいのは、高校生と大学生と社会人のおっさんが、同じ次元で語られちゃうってこと。
将棋道場で、天才小学生にやられちゃうことがあって、それはそれでへこみます。
似たようなもんでしょう、きっと??
まぁ、闘いの場では、そんなこと言ってられないんだけど、そんなことに拘っている人から脱落していく、そんな気がします。厳しいねぇ、勝負の世界。

各選手には、いい出会いがあるといいですね。
頑張ってください!!