都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

三文の得

河岸に通っていて、最近気が付いたことがあります。
それは、早く行けば行くほど、市場の人たちの機嫌がいいってこと。
六時過ぎだと、いい顔はしません。
もちろん、品物のいい順に売れていくので、早く到着するのに越したことはありませんが、それだけではないようです。

バカみたいに早く起きるってことは、並大抵じゃない。
いろんなもの(付き合い)が犠牲になるし、人によっては極端に寝不足です。
あるいは、これが終わってから寝る人だっています。
そういう環境にいると、早く起きている人は同志です。
親切にしたくなる。
なるほどねぇ、見られてるんだぁ。
そういや、サラリーマン時代、満員電車がイヤで早朝出社していた私は、早く出てくる部下が好きでした。そういうもの。

いえね、仕入れってのは、好かれていることが大事なんですよ。
値段が同じでも中身が違うのはザラだから。
なので、本気の土曜日は、四時半に市場へ行くと決めました。
冬場は辛いけど、昼寝すればいいのでね。
そういや、馴染みの宝鮨は、三時ごろ、パチンコしてなければ寝てました。そういうもの。