先日、採用面接を行った際、不思議な気持ちにさせられました。
応募者の女性は、質問に対してのレスポンスが遅く、答える内容も薄いので、もしかしたら学力が極端に低いのでは?と思い、漢字テストを実施してみたところ、書き取りについては10問中9問正答と、驚きの出来栄えでした。
私の作った設問は、間違えやすいものばかりで、決して簡単な問題ではありません。
①じんじいどうがおこなわれる
②まどをかいほうする
③びょうきがなおる
④いがいにおもう
⑤かんちがいする
⑥かくりつがたかい
⑦かんしんをよせる
⑧こうつうひをせいさんする
⑨よていをのばす
⑩かいけつにつとめる
聞けば、漢字については、割と興味を持って勉強していたとのこと。
その後の雑談で分かったことですが、きょうびの若い人は、「間違える」ということが、とっても「イヤ」なんだそうです。
間違えるくらいなら、何も答えないほうがいいという価値観らしい。
そういえば、そんなようなことをほかの若い社員からも聞いたことがあります。
ロールプレイングゲームみたいな感覚でとらえているのでしょうか?
そのへんに、マルかバツかの二進法、サンカクのような曖昧さを許さないセンスに触れたような気がしています。
その後の雑談で分かったことですが、きょうびの若い人は、「間違える」ということが、とっても「イヤ」なんだそうです。
間違えるくらいなら、何も答えないほうがいいという価値観らしい。
そういえば、そんなようなことをほかの若い社員からも聞いたことがあります。
ロールプレイングゲームみたいな感覚でとらえているのでしょうか?
そのへんに、マルかバツかの二進法、サンカクのような曖昧さを許さないセンスに触れたような気がしています。