都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

二刀流の価値

大谷翔平選手が投打にわたって大活躍しています。

スポナビの速報でデータを見たところ、不思議なことに気付きました。

それは、大リーグ試合における控え野手が、3〜4人しかいないこと。メジャーでは、めったなことがないと、代打や代走の選手が出て来ません。

ベンチ入りの25人のうち、13人が投手。先発ローテーションを5人で回しているので、4人は名前だけのものです。控え投手は、それなりに必要なので、大谷選手の属するア・リーグでは、捕手・内野手・外野手のバックアップが一人ずつというのが常識となっています。ベンチ入り人数は、実質21人ってことで、日本の26人とは全然違うのです。

だから、日本の野手が必要とされず、投手ばかりが海を渡るんですね。内野も外野も守備が良くなければ、控え選手にすらなれないからです。

日本の野球は、攻撃力優先で起用され、終盤には代走や守備固めで交替可能なので、三拍子揃わなくてもいいという考え方。

こうなると、違うスポーツとさえ言えましょう。

なるほど、いろんなことが見えてきました。

三拍子揃ってないけど、打つだけならスゴいっていう掘り出し物が多いのもむべなるかな。

大リーグへ行って、出ずっぱりで体力が保たないっていうのも、簡単に交替させないからこそ。

いやいや、二刀流っていうのは、ベンチ入りの人数を広げているのでありました。面白いねぇ。