都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

侍ジャパン代表決定

3月に開催されるWBCの日本代表チームのメンバー30人が決定しました。

大会の使用球は、いつものものよりひと回り大きく滑りやすいので、それに慣れるべく、早めに調整に入らせるためもあります。

各選手について、特徴をまとめました。

【投手】

大谷翔平エンゼルス)B型 最高球速165キロ 変化球も多彩でスタミナも充分 予選では指名打者に専念か?

ダルビッシュパドレス)A型 最高球速159キロ 多彩な変化球はどれも一級品 メジャー経験が豊富なのでチームを引っ張っていって欲しい

山本由伸(オリックス)AB型 最高球速159キロ NPB最強投手で得点圏被打率.181 フィールディングもよくスキが見当たらない

佐々木朗希(ロッテ)O型 最高球速164キロ 昨季の完全試合及びその未遂は記憶に新しい次世代を担う大黒柱 コントロールの良さも魅力

今永昇太(DeNA)A型 最高球速153キロ チーム唯一の先発左腕 対左打者の被打率.228 ストレートの被打率.196 はスゴい 韓国戦で起用濃厚
戸郷翔征(巨人)AB型 最高球速154キロ 変則的なフォームでセリーグ奪三振王 第二先発としての活躍を期待
湯浅京己(阪神)O型 最高球速156キロ 昨季は最優秀中継ぎのタイトルを手にしており、今や伸び盛り
大勢(巨人)O型 最高球速159キロ 昨季はセーブ機会失敗が一度のみ 学生時代に強豪校でなかったため、使い減りしていない
栗林良吏(広島)A型 最高球速155キロ フォークボールとのコンビネーションで三振を奪う 東京五輪では守護神として2勝3セーブ
松井裕樹楽天)A型 最高球速153キロ 大きなスライダーは消えると称される 牽制の上手さはピカイチで、走者を出しても気にならない
伊藤大海(日本ハム)O型 最高球速153キロ ダルビッシュの信者で、いい影響を受けそう 本戦では第二先発で期待されている
宮城大弥(オリックス)A型 最高球速153キロ サイドスロー気味の二段モーションでタイミングを合わせづらい 左打者の被打率が.220
宇田川優希(オリックス)O型 最高球速159キロ 落差の大きなフォークと合わせ奪三振率12、90を誇る 期待の新星が注目を浴びそう
高橋奎二(ヤクルト)O型 最高球速155キロ 右足を大きく上げるダイナミックなフォームで打者を翻弄する 第二先発の候補
髙橋宏斗(中日)AB型 最高球速158キロ 潜在能力の高さは佐々木朗希以上とも 本戦ではセットアッパーを任されるのではないか?
【捕手】

甲斐拓也(ソフトバンク)O型 東京五輪の金メダル捕手で経験値が高い 専守防衛を任せた
中村悠平(ヤクルト)A型 強気なリードと強肩が武器 投手からの信頼が厚い 打撃は右打ちが得意でシーズン中は二番を打っていた
大城卓三(巨人)B型 本当は小林誠司の方が良かったと思うが、これは原監督の意向かもしれない人事 むしろ代打の控えと考えるべきだろう
内野手
源田壮亮(西武)O型 遊撃守備では、史上ナンバーワンとも称される
牧秀悟(DeNA)O型 バットコントロールに優れた器用な打者だが、長打力もある 度胸がいいのでレギュラーを掴み取りそう
村上宗隆(ヤクルト)O型 三冠王の風格は、大谷の打棒を凌ぐ 走塁に手を抜くこともなく、好感度が高い
山田哲人(ヤクルト)O型 トリプルスリーの実績で菊池を押し退けて選出された 野手のリーダー格
山川穂高(西武)A型 こういう打者を下位に置けるのは心強い 球界屈指の長距離砲は常に一発を狙う
中野拓夢(阪神)A型 このメンバーでは控えに甘んじざるを得ないが、代走の二番手であり、使い勝手がいい
岡本和真(巨人)A型 好不調の波が激しいが、乗っていると手がつけられなくなる 村上・山川の贅沢な控え
【外野手】

鈴木誠也カブス)A型 大谷の同期だが、日本代表としての実績は充分 相手チームは左腕が多くなると予想されるので、打線の鍵を握る

近藤健介(ソフトバンク)O型 NPBでは選球眼の良さで知られている 代打で登場し、四球を選ぶ様子が目に浮かぶ
吉田正尚レッドソックス)B型 三振しない打者ナンバーワンは、MLBでも大活躍の予感

ヌートバー(カージナルス)走攻守三拍子揃ったMLBの若手注目株

周東佑京(ソフトバンク)A型 ここ一番での代走要員として期待されている 全員がオレがオレがでなく、ベンチを支える存在も重要なのだ

 

大会5回目にして、初めてアメリカが本気の選手選考をしてきましたが、負けないだけの陣容が揃いました。

侍ジャパンダルビッシュ以外、大勢を始め20代の勢いある投手がズラリと並んでいます。

順当であれば、準決勝で日米決戦となります。これに向けて、ガンガン盛り上がりそうです。