都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

もうしばらく信じよう

大将こと萩本欽一氏は、人間の持っている運の量は限られているので、ギャンブルは負けた方がいいと、銭湯で熱いお湯を我慢する老人みたいなことを言っておりました。博打で使っちゃうと、仕事がツカなくなるんだと。

美輪明宏先生も人生は「正負の法則」だと言って、これは塞翁が馬みたいな話。

人生の達人は、その経験からそれぞれに「禍福は糾える縄の如し」と学んでいるのであります。

 

昨夜は、お正月恒例の『芸能人格付けチェック』に新庄剛志ビッグボスが稲葉篤GMとペアで出演しておりました。

彼が挑戦したのは、「100万円の高級ワインを当てる」と「プロのアルゼンチンタンゴダンサーを見抜く」と「高級牛肉を当てる」の三部門。

ことごとく外しまくり、最後の問題ではカエルを牛肉だと言い張って、映し続ける価値なしと画面から消されていました。

これは、吉兆と見做しましょう。

つまり、大風呂敷を広げて、運を使い切ってしまうのではなく、ちゃんとやっていないと結果が出ないとの戒めを身をもって示したということ。

興行的には、成功したと言えますしねぇ。

 

その昔、智将野村克也監督が阪神タイガース時代、外野手の新庄剛志に投手の練習をさせました。

軽く投げても140キロを超える肩の強さに期待したのもありますが、むしろ投手を経験させることで打撃に役立ててほしいという気持ちがあったといいます。なるほど。一つの方向からだけ見るのではなく、いろんな経験の中から掴み取っていくものがあるんだと。

メジャーに行って、マイナー(二軍)に落とされるもよし、球界から離れてバリ島で暮らすのもよし。単なる野球バカではなく、幅広い視野でものを見るのが人間の大きさであり、リーダーとしての資質なのであります。

根底にあるのはポジティブシンキングで、他人の悪口を言わない。マイナスのエネルギーは、マイナスを引き寄せますからね。

そういうこと諸々が、分かっているのが新庄剛志

今どきの若い子たちとは、相性が良さそうです。優勝は目指してないけど、台風の目になることをとっても期待しております。