都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

帯状疱疹

三日ぐらい前から、右目の上の方に湿疹ができました。

なんかヘンな虫に刺されたのかなと放っておいたら、徐々に悪化。いい感じ(?)に腫れ上がって、段々とお岩さんみたいになったのです。

これはタダならないとネット検索した結果、最近テレビCMで呼びかけている帯状疱疹らしいと判明しました。

慌てて近所の医者へ。痛風でかかりつけの内科はクスリの不動産屋にすぎないとバカにしているので、そこには行かず、専門の皮膚科を探し出します。帯状疱疹慣れしてる方が安心ですからね。守備範囲の広過ぎる内科はアテになりません。

で、連休明けの皮膚科は平日にも関わらず2時間待ちでした。皮膚ですからね、重症っぽい人はいないんだけど、どんよりした感じは内科よりも上です。お互いに目を合わせようとしないのは、見た目が問題だからでしょう、きっと。

 

診察室へ入るなり、「ホッホッ、これは典型ですね」とセルフジャッジにお墨付きをいただきました。

この症状は、脳の神経組織が関係しているんだそうで、酷くなると失明の危険性があるんだとか。

私の場合、ほとんど痛みが出ていない段階なので、早く来院して良かったと安心のメッセージを。そして、処方箋。飲み薬4種と塗り薬を提示されました。いやいや、入院ってケースも少なくないんだと。

このパターン、目が覚めたら骨折と勘違いした痛風のときと似ています。今回は、虫刺されだと思ってましたから。冬なのにねぇ。

「それにしても、帯状疱疹ってのは名前が良くない。生命に関わるような深刻な感じがしないんです」って、お医者さんに話したら、不思議そうにしていました。

 

まぁこういう病気は免疫力の低下なんでしょうね。高齢者ねぇ。

かくして、しばらくは痛風と高血圧のと合わせ、6種類の薬剤のお世話になることとなりました。クスリ、嫌いなんだけどなぁ。