脱原発と言っていた政府が、大飯原発の再稼動をほとんど無条件で認めたことを見るに付け、政治に対する不信感は増幅する一方でありました。
そんな中、保守王国の山口県で四期にわたって県政を司り、権勢を振るっていた二井知事の後継者として、環境エネルギー政策研究所・代表の飯田哲也氏が名乗りを上げています。
橋下市長のブレーンだったハズなんだけど、いろいろトーンダウンしたことから、興味が移ってきたのかもしれませんね。
自然エネルギーの話もいろいろ裏があるようで、なかなかしっくりなじめないし、維新の会の行く末を見究めないまま中途半端で投げ出すのもウソくさい感じはあります。
すでに、元国土交通省官僚の山本繁太郎氏と民主党の高邑勉衆院議員が立候補してますから、選挙戦は激しいものになると予想されます。
個人的には、原田大二郎氏に県の特産品をバンバン売り込んでもらいたいと思っていたのですが。
票が割れると、こういう人が人気になるのかなぁ？
