それにしても、1人少なくなっているのに、それを感じさせないのは、体格の違いでありました。
平均で6センチ違うと、身長のことばかり話題になっておりましたが、体重にも随分と隔たりがあったのです。
それに加えて、ユニフォームが膨張色の白なもんだから、体格の差は余計に際立っていたように思います。
イヤでしょうね、ぶつかるの。
ってことが分かると、余計にグイグイ来る。
そういうのって、ラグビーでたくさん見てきましたが、サッカーも同じような側面があるんだなという印象です。
接触プレーを少なくしようと、ボールを回す戦術だと、身体が大きくて動きが鈍いタイプが弾かれます。
だけど、本気で優勝を目指すなら、頑丈で岩みたいな選手が数人は必要だと思いました。