都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

運を転がす

年度末ってことが、関係あるのでしょうか?そこらじゅうでやっています、ネズミ捕り。
田舎の場合、平和だからヒマなんでしょう。警察官の人手が余っているようにも思えます。
先日は、田んぼのへりに潜んでいました。道路から見えないので、これは分からない。油断なりません。
 
おそらく警察には、摘発マニュアルみたいなのがあるんでしょうね。
停められてからの対応は、心理学的にみて、参考になることがたくさんあります。
 
   ①第一声は、「お急ぎでしたか?」とやんわり訊ねる
       ここで、「会議が迫ってまして」なんて説明しようものなら思うツボ。
       暗に違反を認めたことになり、「あーそうなんですか、でもねぇ」となる。
   ②必ず強面と柔和の二人一組でチームを組んでいる
       相手の様子をみて、使い分けている。
       「あっ、あのオジサン、柔道四段で怒ったら怖いから、ボクに任せて」っていう感じ。
       ニコニコ柔和なほうは、ホテルマンなみに言葉遣いが丁寧だ。
   ③ワナは、町の境界線に張ることが多く、それも町を出て行く方向であることが多い
       商売を考えた場合、そのほうがクレームになりにくいんです。
       町へ入ってくる人は、経済的にプラスをもたらしてくれる可能性が高いですからね。
 
でもねぇ、出ちゃうんですよ、総理八人の結果、道がいいし空いてるもんで。
だから、できるだけ先頭にならないように気をつけています。
それは、暗い夜道の運転のポイントでもあり、田舎での運転のコツなのであります。