年度末ってことが、関係あるのでしょうか?そこらじゅうでやっています、ネズミ捕り。
田舎の場合、平和だからヒマなんでしょう。警察官の人手が余っているようにも思えます。
先日は、田んぼのへりに潜んでいました。道路から見えないので、これは分からない。油断なりません。
おそらく警察には、摘発マニュアルみたいなのがあるんでしょうね。
停められてからの対応は、心理学的にみて、参考になることがたくさんあります。
①第一声は、「お急ぎでしたか?」とやんわり訊ねる
ここで、「会議が迫ってまして」なんて説明しようものなら思うツボ。
暗に違反を認めたことになり、「あーそうなんですか、でもねぇ」となる。
②必ず強面と柔和の二人一組でチームを組んでいる
相手の様子をみて、使い分けている。
「あっ、あのオジサン、柔道四段で怒ったら怖いから、ボクに任せて」っていう感じ。
ニコニコ柔和なほうは、ホテルマンなみに言葉遣いが丁寧だ。
③ワナは、町の境界線に張ることが多く、それも町を出て行く方向であることが多い
商売を考えた場合、そのほうがクレームになりにくいんです。
町へ入ってくる人は、経済的にプラスをもたらしてくれる可能性が高いですからね。
でもねぇ、出ちゃうんですよ、総理八人の結果、道がいいし空いてるもんで。
だから、できるだけ先頭にならないように気をつけています。
それは、暗い夜道の運転のポイントでもあり、田舎での運転のコツなのであります。