麻生太郎という人は、私と誕生日が同じ(9月20日)なので気になっている政治家の一人です。
世界情勢を『ゴルゴ13』から学んでいるところも同じ。もうすぐ80なのに、お茶目です。
その彼が、昨日、政治資金パーティーを開催しました。3,000人近くが集まったんだそうです。
このことから分かることが二つあります。
それは、近々解散総選挙が行われるということと、トップレベルの政治家にタブーがないということ。
クラスター感染なんのその、GoToキャンペーンもやるし、野球やサッカーの有観客試合もやる。ブレはありません。
私は、重症患者がほとんど出ていない状況で、コロナを完全に封じ込めようとする考え方に反対なので、対策を講じた上であれば、通常の経済活動に戻すべきだと思っています。
ただし、感染が確認された人を隔離する中間施設(ホテルや企業の保養所)の確保と医療福祉機関への支援はマストで、そこは政治の出番だと考えます。
政治家は存在意義を示すチャンスですね。
まとまりのない飲食業界だけど、外食を促進するような仕組みを主張できれば、当選確実かも?