都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

ここがヘンだよヤクルトスワローズ

ヤクルトは、広島と並んで身内を大切にする球団で、その中心にいるのが現在GMを務めている小川淳司氏です。

現役時代、長打力があるものの今一つ殻を破れず、スーパーサブに甘んじていました。引退後はスカウトとなり、宮本慎也石井弘寿らを発掘。その後、二軍監督を9年間務め、高田繁監督時代にヘッドコーチに抜擢されます。それから2年、高田氏が不振の責任を取ってシーズン途中で辞任すると、監督代行に就任。翌年からは、正式に監督の座に治まりました。

至って真面目な性格は、あの野村克也監督も評価していたほどで、球団の覚えもよく、二度目の監督退任後はGMを命じられています。

 

本来、その後釜は、2018年に二度目の監督として返り咲いたときに、ヘッドコーチに起用した宮本慎也氏の予定でした。

ところが、2018年のシーズン前に青木宣親選手がメジャーから復帰したことで、歯車が狂います。

実は、宮本VS青木は犬猿の仲で、目も合わせないような関係でありまして、さぞかしチーム内はドロドロしていたと推察します。それは、2019年小川監督の辞任に合わせ、一緒に辞めてしまったというのが、何よりの証拠でしょう。後釜にも関わらずです。

その後、高津臣吾氏が後任監督に決まると、今度は石井琢朗コーチが謎の巨人移籍。そして、今年のオフは、元メジャーリーガーの斎藤隆コーチと河田雄祐コーチが退団しました。なんだか八方塞がりです。

 

もともと、チーム内には、異常に低く抑えられてきた投手の年俸問題があります。

現役最多の通算173勝を挙げている石川雅規投手が10,500万円。今年ノーヒットノーランを達成した小川泰弘投手が9,000万円、抑えを任されている石山泰稚投手が8,000万円とは、どう考えてもおかしい。山田哲人二塁手は50,000万円ですからね(週刊ベースボール調べ)。

つまり、言ったもん勝ちを許す文化が、そこにあると。調整する機能が働いていません。みんな、いなくなっちゃうかもよ?

 

真面目だとか、いい人だっていうだけでは、リーダーシップを取れないんだよなぁ。