都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

無差別級が難しい理由

ほとんどの男の子は、モテたいと思っています。

外見が良ければ、勝ったも同然。本人にその気さえあれば、いくらでも何とかなります。

造作に不利を感じたら、スポーツで勝負です。

この段階で、高身長が消えていきます。多くの運動競技は、大きさが勝負だから。

残された男性は、学問の道を究めたいところだけど、そこには環境と遺伝にカベがある。

最後の手段が、お笑いのジャンルです。弱点を武器に闘う。ブサイクだったり、太ってたり、ボケまくってたり。

多くのお笑い芸人が低身長であるのには、そんな事情があります。モテたいの行き着く先。

 

柔道の重いクラスで日本が苦戦しているのは、相撲のせいだと思われます。

柔道はお金にならないので、有力な人材を持っていかれちゃう。

女子については、相撲がなくてよかったですね。あとはお笑い芸人に持って行かれないよう気をつけましょう。

で、欧米の男子選手は、もともとデカいこともあって、なりやすいんですよ、柔道選手に。競技人口でフランスが日本の三倍だとか。これじゃ、どっちが国技なんだか分かりません。かくして、最重要だと思われる体重無制限の無差別クラスで日本の選手は、なかなか勝てなくなりました。難しいもんですね。

柔道一直線』では一条直也が大きな選手を簡単に投げ飛ばしていたけど、そんな簡単な話じゃないってことは、ピアノを足で弾けないのと同じくらい難しいと、賢い子どもは分かってました。

そのうち、柔道はボクシングみたいに階級を細分化させるんでしょうね。かくして、金メダルはどんどん増えるのであります。