都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

ひもの和助

沼津の漁港近くに『ひもの和助』という和食店があります。

干物専門の定食というのは珍しいので、ネット検索の上、訪ねてみました。

落ち着いた店構えは、飲食店というよりも老舗の和菓子屋さんといった佇まいで、一見さんを拒むような雰囲気です。

店内も独特で、これも和菓子屋さんのレイアウト。オシャレな甘味喫茶の感じ、ランチっぽくありません。

メニューは二択。定食かおにぎりかを選んだ上で、ショーケースに並んだ干物を一つどうぞと。

ケーキの品定めでもするように、身が厚いサバの一夜干しを選択しました。

これでも市場に通っていましたからね、サカナを見る目は肥えています。

待つこと20分。ちょうどよく焼き上がったサバをメインに定食が運ばれてきました。

サバは、30センチ級の大きめなサイズ。ご飯は玄米で、小鉢が二品。これに味噌汁とお新香、デザートのコーヒーゼリーが付いています。

で、このサバが絶妙な焼き加減。脂が滴り落ちて、身離れが良く、新鮮なのがよく分かりました。

「ウマい!」

久々に感動です。買ってきて自分で焼くよりも、お店で食べる方が美味しいねぇ。

これが、900円で食べれるなんて、ウソみたい。

ウソでした。

干物以外の定食が896円で、サバが746円、合計1,642円ですって。なるほどね。そりゃそうだ。

小学生の頃、問題をよく読みなさいって言われたのを思い出しました。

だけど、このお店はおススメです。ランチとしては高めだけど、クォリティを考えれば充分に見合います。

焼き魚は、外食向きだと改めて思いました。