都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

女性の濃〜い化粧問題(2010/3/11分再掲載)

子供というのはアホだから、万能感のようなものがあって、大人に向かって「キーック!」なんてしてきます。場合によっては、自分が怪獣たちとも戦わなければいけないと考えている。

これに対し、ほとんどの大人は最初のうち、意に返しません。痛くないから。
それが時間の経過と共に、破壊力が変わってくるので、反応するようになります。

   *「いい加減にしなさい(withバチーン)」
    「ウギャァ~(アレ、昨日まではアリだったハズだけど、おっかしぃな?)」
    となり、もう一回、似たようなことを繰り返す。(*リフレイン)
                        
どこまでは許されるけど、それ以上やったら怒られるというのは、そういうことの積み重ねでより明確になる。それが“躾”というものじゃないでしょうか。

そんな体験がないと、社会に出て行ったときに苦しみます。
これは普通の場合。

もし、魔法のランプを持っている人がいたら、どうでしょう。
自分の願いを叶えてくれるランプの精。周囲はたまったものではありません。
気に入った科目だけ出席するなんて、教師に対するイジメとしか思えないのは私だけ?


それにしても、濃~い化粧、何とかならないもんでしょうか?

 

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私立の学校は、退学命令の切り札を持っているので、露骨なイジメは起こりにくくなっています。

一方で、学校側にも独自の倫理観があって、生徒に公平平等に接するわけでもありません。

そのへんの微妙な空気感が生徒たちに伝わって、君子危うきに近寄らずと距離を取るようになり、それが不登校に繋がったりする。

フツーにするってのは、つくづく難しいものだと思います。

そんなこんなを乗り越えて、二十歳になられたとのこと。おめでとうございます。