都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

高校野球が危ない!

欧米の先進国で、PCR検査を実施している国はありません。

日本では真逆で、それを推進していて補助金が出るため、誰もが無料で検査を受けられます。

だから、旅行前に受けておこうと殺到する。そりゃあ増えますよ。無症状の人を次々に検出するので。

実際のところ、若年層の致死率は限りなくゼロに近く、重症化することもほとんどない。

死んだ人がコロナに罹っていたことが分かると、コロナ死として扱うもんだから、それなりに多いように思われているけど、本当の意味でコロナ感染が悪化したケースなんて、働き世代では皆無と言っていいでしょう。

昔から年寄りは、ちょっとした風邪が原因で死んでましたからね。全くリスクがないとは言わないけれど、普通に注意すれば良い。

ゴキブリが出たからと言って、家中を消毒作業するような現状は、全然納得がいきません。

 

ワクチンも厚労省の集計ミスで、世代によっては未接種者の方が罹患率が低いことが分かり、そのことがバレないように必死なのもどうかと思います。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000964387.pdf

当初、このデータでワクチンを射った回数が不明な人は、未接種者の中に入れてかさ増ししていました。その後、指摘を受けて新たに不明者の枠を設けたのですが、よく見ると多くの年代で、未接種者の方が感染していないことが分かります。バカバカしい。

厚労省は、効果のある期間が短くなったなんて言い訳しているけど、全くもって怪しい。今さら効かないなんて認めるわけないですしね。せめて副作用(副反応)がなければいいんだけど、これもなんだか。先日、初の被害認定がなされました。

それにしても、PCR検査もワクチンも税金ですよ、タダなんかじゃない。

 

昨日、尾身会長ら専門家有志が、全ての感染者の発生届などを提出してデータを集めるのをやめ、入院患者や重症化が懸念される人に絞って情報を収集する新たな仕組みの構築などを打ち出すよう提言しましたが、なぜオフィシャルな発言とならなかったかと言うと、厚労省サイドが分科会を開こうとしないからです。つまり、いろんなしがらみがあって、今は動けないと認めたようなもの。検討士の総理は、決断が出来ず、判断を先送りにしています。気休めのマスクが痛々しい。

 

プロ野球は、集団感染で試合中止になったりしましたが、問題は高校野球です。全国各地からの49校ですからね。

どのくらい感染者が出たら、不戦敗になってしまうんでしょうか?

そうなってから考えるのは、岸田方式とでも呼びますか?

私は、無症状者を炙り出さず、インフルエンザと同じように扱っていれば、それでいいと思うんだけど。

もし、中止だらけになったら、人間関係にしこりが残ります。選手は決勝エラーより、よっぽどイヤかも?