都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

不都合な真実

映画『不都合な真実』としてアメリカのゴア副大統領が突きつけた「地球温暖化問題」については賛否両論がありますが、近年の異常気象や海水温上昇に伴う魚群の移動を見るにつけ、やっぱ変だよなとは思う昨今であります。北極の氷が溶け出して白熊が絶滅に追いやられるとか、水面上昇で沈んでしまう島があるとか、穏やかではありません。

すぐにではない、しばらく先の話だとして見ないふりをし続けるのは、垂れ流しの老人政策を支持するのにも似て、世間に引け目を感じたりしています。

 

さて、大リーグに挑戦していた筒香嘉智選手がマイナー契約を破棄されたとの報道がなされました。3年半、挑戦を続けたものの結果が出なかった31歳。2017年の第4回WBCでは、侍ジャパンの四番でしたからね。ちょっとショックです。

ただ、またかと言われそうですが、メジャー志向で成功する日本選手の多くは、野茂・イチロー・大谷・吉田と血液型がB型で、筒香のようなA型選手はうまく馴染めないというデータがあります。それが筒香の真実。カープ秋山翔吾もA型でした。実は藤浪晋太郎もそう。

A型の特徴として、他者に対して神経質ってとこがありますからね。ひときわ多人種・多国籍のアメリカ社会に馴染みにくいってのがあるかもしれません。

だから、もう一人、気になるのがカブス鈴木誠也(A型)です。

日本では筒香以上の実績を引っ提げて臨んだメジャーリーグですが、2年目のシーズンを迎えても打率.269 本塁打6本とパッとしない成績で推移しています。年俸20億円ですからね。その責任感と周囲からのプレッシャーも半端ない。

想像してみてください。言葉が通じにくい環境で、長距離移動を繰り返しの肉体労働。家には美人妻と生まれたばかりの息子がいる。やるべきこと、考えることが多過ぎる気がしますけど、どうでしょう?