都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

適齢期

プロ野球選手がノリに乗っているのは、26〜30歳でありましょう。

スピードとスタミナのバランスが良い。いろんな情報の吸収力も一番あるころだというのは間違いありません。

メジャーで活躍するには、このタイミングを逃さないのが大事です。つまり、海を渡るのはできるだけ早い方がいいんです。

MLBでプレーした日本人選手の挑戦一年めの年齢をまとめました。

 

23歳 大谷翔平

25歳 ダルビッシュ有 田中将大

26歳 松坂大輔 野茂英雄

27歳 イチロー 鈴木誠也 前田健太 菊池雄星

28歳 松井秀喜 石井一久 筒香嘉隆 松井稼頭央

29歳 城島健司 吉田正尚 青木宣親 新庄剛志

30歳 岩隈久志 井口資仁 福留孝介 川崎宗則

31歳 秋山翔吾 大塚晶文

32歳 黒田博樹 佐々木主浩 藤川球児 澤村拓一

33歳 上原浩治 川上憲伸

34歳 高橋尚成 平野佳寿

35歳 高津臣吾 斎藤隆

 

一目瞭然ですが、早く行けば行くほど成績が良い。

30を超えてからで、日本のときと同じような活躍をしたのは、黒田博樹ぐらいです。

メジャーで活躍する日本人が少ないのは、ピークを過ぎてから行く選手が多いからであり、実は、日米の野球レベルにそれほど大きな差はないと言いたいんです。

今季、日本のプロ野球を卒業すると噂されているのは、山本由伸(25歳)今永昇太(30歳)松井裕樹(28歳)上沢直之(29歳)ですが、どうなんでしょう?投手は若い方がいいみたいだし…

ちなみに、西武ライオンズのエース高橋光成(26歳)は、球団からの引き留めにあっているんだとか。行かせてあげればいいのにねぇ。