冬の季節は日が暮れるのが早まるため、空き巣が増えるんだそうです。
在宅であるかどうかが家の灯りで一目瞭然なので、作業工程を端折ることができるからで、聞けばなるほどであります。
警察関係者の間では、このことを「よいあき(宵の空き巣)」として、注意を呼びかけていると言います。
私は近所へ買い物に行くとき、鍵をかけずにそのまま出てしまうのが、むしろ普通でしたが、悔い改めました。「人を見たら泥棒と思え」です。
いや、どうせ盗られるものも大してないからと高をくくっていたけれど、そのまま居座って襲われるってこともあるわけで、今の世の中、何が起こるかわからないと備えた方がいいようです。
極めて平穏な住宅街の中にあるとはいえ、周囲は高齢者世帯なので、攻撃側からは狙いやすいエリアだと言えるでしょう。
低金利の時代が続き、タンス預金が増えたと言います。
だから、強盗が増えつつあるというのは、想像するに難くありません。
その場合、狙い目となるのは判断能力の低い高齢者世帯です。
「犬がいます」のステッカーみたいに「柔道三段の友人がいます!」って貼っておこうかしらん。「将棋三段」よりは効き目がありそうな気がするけどどうでしょう?