都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

缶詰問題

我が家の常備菜として、いつも冷蔵庫にあるのがミネストローネです。

作り方は至って簡単で、ジャガイモ・人参・玉葱・キャベツをオリーブ油とニンニクで炒め、トマト缶・水・バター・コンソメで煮込みます。

あとは塩コショウ、ウスターソースで味を整えるって感じ。朝食に欠かせない一品です。

このとき便利なのがトマト缶です。包丁を入れることなく、そのまま使えますからね。その上なんと言っても安い。本体だと結構値が張るのに、缶詰だと一缶100円程度です。

で、おかしいなと思ってネット検索すると、これがすこぶる評判の悪いものでした。

・トマト缶は缶が腐食したり、金属が腐食したりするのを防ぐために、有害な化学物質(BPA)が使われている
・イタリア産トマト缶だと表示されていても、原産地が中国産のものを使っている商品がある

中国産の野菜は、常に過剰な農薬や添加物の使用が疑われます。

時として、この安いトマト缶をさらに特売していることがあるのを見かけます。そういうのは、いよいよ古いやつなんでしょうね。缶が溶け出しそうなやつ。
そこで、有機トマト・イタリア産であること・クエン酸不使用・BPA不使用のものを購入することにしました。

価格は二倍ですが、こういうところは出し惜しみしてはいけません。

と言いますか、身体に有害なものを販売するってのはどうなんでしょう? 安いものは疑ってかかる必要があると思います。てか、缶詰の賞味期限には、特に注意するもんだと勉強になりました。もし、特売があったとしたら「買うな!」のシグナルだと理解してください。