都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

ラグビーW杯開幕

今でこそ「ラグビーをやってました」と言うと、その体格からか「なるほど」と納得されますが、プレーしたのは中学三年の一年間だけ。
当時は30キロ以上痩せてました。おコメ一袋分。
それまでやっていた陸上競技がつまらなくなり、ラグビー部キャプテンをやっていた友人に誘われて、即断したのです。
ラグビー部は、部員不足でしたから試合ができない。
逆に言えば、すぐにでも試合に出られるわけです、ラグビーをやれば。
陸上の場合、試合前にハッキリしてますからね、誰が強いか。
そこそこ速いんじゃ、意味がありません。
ラグビーであれば、足さえ速ければいいようなポジションがあるので、いいだろうと。

甘かった。

ディフェンスがありますからね。つまり、タックル。
これが怖いんです。向こうも走ってくるもんで。
相撲の立合いに似てるんでしょうか、あんな感じ。
そして、試合で走る距離もハンパじゃない。
陸上部よりも、よく走っていました。
いい思い出です。


ラグビーW杯が開幕しました。
オールジャパンと言っても、主要なポジションに横文字の選手が並び、不思議な気がします。
これは、ラグビー独特のルールで、外国籍であっても出身国の代表経験がなく、3年以上続けて居住すれば、その国の代表になれるというもの。
お陰で、トップレベルとの差がグーンと縮まり、強豪フランス相手でも善戦できました。
これには、隔世の感があります。

次は95年に17-145で負けたニュージランドなので、さらに難しい相手ではありますが、その戦いぶりには注目しております。