都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

Don‘t take risk a lot,for a little③

バブル崩壊によって、一気に低金利時代を迎えました。
そうなると、利回りの高い年金タイプの保険を大量に抱えた生保のダメージは深刻です。
いわゆる“逆ザヤ”というやつで、わたしたちの会社が撤退した後を引き継ぐかのように一時的に大量販売したN生命は、起死回生とばかり、さらなる無理筋の運用に走りました。
当然のように経営破綻しました。
保険会社の破綻は戦後初のことですが、まるでイソップ童話を見ているような訓話であります。
論語では、こんな感じ。

  利を見て義を思う

保険会社は保障を売るのが本筋です。
そして、このとき学んだのが、銀行の恐ろしさということ。
取引先を利用できるだけ利用する。
監督官庁だって、銀行は守るけど、保険会社は守らないってことも。


すごいなぁって思います、銀行のピンハネ
お客さんから預かったお金を長期国債でまわすと1%稼げるのに、お客さんには0.03%しか渡さない。
ボロ儲けです。
にも関わらず、そういうもの(お客さんから預かっているものの市場に回らないお金)を課税対象にしようとしていません。
そうしないと、たくさんの国債を買ってもらえないから。
そんな構図が貸し渋りに繋がっているのです。
貸すお金があるんだけど、貸してあげない現実。
面白くないねぇ。

(つづく)