何となく朝ドラを見る習慣ができてしまい、今は『ごちそうさん』を「そんなやつはおらんやろ」と突っ込みながら楽しんでおります。
連続もののドラマは、見逃すこともあるため、なかなか続けることが難しいのですが、この番組は一日4回のチャンスに加え、土曜日の総集編がありますから、滑り止めの滑り止めって感じで万全なのです。
で、ここのところ気になっているのが、ゆずのテーマソング『雨のち晴レルヤ』です。
うーん、『千と千尋の神隠し』が重なってしまう。
いつも、何度でも。
あー、そういうことか??
歌というものは、音符の組合せなので、すぐに飽和状態になり、似てる曲ばっかりだと思えてきますね。
それは仕方ないとも言えるんだけど。
なので、半音に活路を見出したり、電子音に支えられたり、最後はラップに向かっていく傾向にあるような気がします。
創り続けているうちに、自分が自分の真似をしているような…
モーツアルトが多作だったのは時代が早かったからで、今みたいに情報がどんどん入ってくると、気になって前へ進めないかも。
「これ、どっかで聴いたことある」
やだね、そんなこと言われたら。
作曲家をヘコませる一番イヤミな言葉なのであります。