自慢じゃないけど、一日に二回、洗濯機を回しています。
おしぼりがありますからね。
使い捨てのやつは、何かしっくりきません。
間に合わないときにそれを使ってはいますけど、やはりおしぼりは、夏冷たくて、冬あったかいやつがいいんです。
こういうの、全自動だからぬこそのありがたさ。
いつでも、できますからね。
洗濯を川でやっていたら、とてもとても!?
ここへ来て、土日を軸に、お店の売上げが伸びています。
何が違ってきたのか、いろいろ分析してみると…
〔襪里客様が増えている
∋豹板蠖以外の注文が増えている
お子様の来店比率が上がっている
ぅ螢圈璽拭爾凌?遒拡がっている
サ卉渦舛上がっている
と、こんなところ。
なるほど、数字はウソをつきません。
お客様のクルマのナンバーを控えているので、数値化したものをまとめやすいのです。
刺身自体は、仙崎から仕入れていたころのほうが、ハズレがなく、モノが良かったのですが、80点以上における差なんて、ほとんどの人は分かりませんからね。
「品質へのこだわりは、ほどほどにしなければいけない」というのは、いろんな仕事で痛感してきた貴重な経験でもあります。
そして、何よりも重要だと感じているのは、食堂のビジネスが、エンターテイメント産業だと認識することなんです。
つまり、ちょっと贅沢しに来ている(人が多い)んですね。
特に、休日や夜のお客様は。
ここで、家族がニコニコ語り合うのは、メニューをチョイスしているとき。
当店の場合、写真がありませんが、料理の出来上がった状態を想像しながら、自分の食体験に照らし合わせるのは、なかなか楽しいことでありましょう。
”選ぶ”ということも、お店における重要な行為だということに気が付いた
これが、勝因(?)だったように思います。
気づくのに、一年かかりましたけど。
中には、結論を出すのに、10分以上かかる人だっている。
だけど、それが楽しいんです。
“決める”快感を邪魔してはいけません。