都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

相手でよかった?

20年前に比べて、田舎暮らしがグーンと便利になったのは、インターネットとコンビニに因るところが大きいです。
いわゆる流通革命ですね。
すぐに手に入るってわけじゃありませんけど、そんなに一刻を争うような状況なんてありませんから。
アマゾンやセブンイレブンが勝ち組となった所以であります。


町の噂では、人口8,000人の菊川町に3軒めのコンビニが誕生し、それがどうも既存の一店と同じブランドらしい。
その距離300メートル。
うーん、きびしいねぇ。自社ブランドと闘うことになるのだから。
だけど、元受の会社からしてみると、放っておけば他社が進出してくるのだし、近くにお店ができれば配達の効率が良い。自社の担当者が指導に立ち寄るのも、また同じというわけです。
そういや、前に勤務していた保険会社でも、同じ地区に平気で代理店を作っていました。
それが、企業側の論理。
だけど、近所にライバルを作られて、同じように指導されている状況となると、心中穏やかではない気がします。
コンビニのこういうやり方を『ドミナント戦略』って言うらしいけど、自分だったらイヤだねぇ。