都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

携帯ショップ

パソコンが故障したのを機に、ガラケースマホに変更するため、携帯ショップへ行ってきました。
前から不思議だったのは、こんな田舎町でもそこら中に、その手のお店があること。
そして、それぞれが大勢のスタッフを抱えていること。
しかしなから、百聞は一見にしかず。自分がお客になってみて、いろんなものが見えてきました。

お店には、高齢者が目立ちます。
夫婦で連れ添ってというのも多い。今や誰もが使う機器ですからね。家族割なんてのもあるし、都会で暮らす娘に勧められてなんていうのもパターンらしい。
そして、上位三社による過剰なまでの囲い込み合戦。
要するに、ほとんどすべての人が絡んでくるようにできています。
その際に、説明を加えていくことが不可欠であり、人手が必要になるのです。

何と言っても複雑な料金体系。
支払いを先送りにして、割引きしたように見せ、途中解約できないように縛り付ける。
しかも、十万円近い高額な商品を述べ払いにすることで、高い買い物であったことをわからなくさせる。
足したり引いたりが続いてややこしくなった計算式を深く考える間もなくサインさせる。
初回の説明では、とにかく料金体系を納得させることに全力を注ぎます。
スマホの使い方については、ほとんど解説なし。
なぜなら、複雑過ぎて、どうせ理解できないと思っているから。
このへんは、説明の途中に担当者を変えることで、役割分担するようです。
だからと言って、ヒマな老人の溜まり場にならないように、適当に突き放すことも怠りません。
そして、とりあえずは無料のアプリをエサに、一ヶ月たったら来店せよと言う。
このあたり、監督官庁である総務省がうるさいし、公正取引委員会も目を光らせているから、徹底的に説明責任を果たす。
しかしながら、もともとが複雑すぎて、苦情対応に追われることも。
店員は決まり事に縛り付けられて、笑顔の余裕がなくなる。
たまに愛想がよかったりすると、ご指名が集中するし、ヘタをするとストーカー被害に遭う……。
なので、外見は求めない。かえって邪魔になる??

自分たちは悪くないことを前面に押し出すサマは、保険業界に似たところもあり、なんか問題が多いんだよなぁ。