今夜、待ちに待ったプロ野球が開幕します。
そこで、私も順位予想なるものをやってみようと思います。
.2軍通算戦績を検証する
長いペナントレースを戦う上では、控えの選手層というものが大変重要になります。
ここでは、ウエスタンおよびイースタンリーグでの各チーム過去三年の勝率に着目いたしました。
1位 ソフトバンク 185勝119敗 .609
2位 ロッテ 189勝124敗 .604
3位 広島 161勝124敗 .565
4位 横浜 169勝137敗 .552
5位 楽天 163勝148敗 .524
6位 ヤクルト 156勝155敗 .502
7位 巨人 163勝163敗 .500
8位 阪神 143勝152敗 .485
9位 オリックス 128勝150敗 .460
10位 西武 134勝177敗 .431
11位 中日 117勝178敗 .400
12位 日本ハム 114勝193敗 .371
ウエスタン三連覇のソフトバンクとイースタンで優勝2回のロッテの強さが際立ちます。
反対に、西武・中日・日本ハムは低迷しており、投手が育っていないことを窺わせます。
.オープン戦を検証する
今シーズンの戦力を比較する材料がこれ。
チームの勢いが表れています。
1位 ソフトバンク 11勝5敗1分
2位 ロッテ 10勝5敗1分
横浜 8勝4敗3分
4位 阪神 8勝6敗2分
オリックス 8勝6敗2分
6位 楽天 6勝7敗3分
7位 西武 4勝5敗2分
8位 ヤクルト 6勝8敗1分
9位 中日 6勝9敗2分
10位 日本ハム 4勝7敗4分
11位 巨人 6勝11敗1分
12位 広島 3勝7敗2分
ここでも、ソフトバンク・ロッテに勢いがあります。
11位の巨人のホームラン3本は、12球団中最下位。
こんなこと、今までありましたっけ?
順位よりも深刻なデータとして映ります。
広島の12試合は、西武に次いで実戦不足。
スタートの出遅れをなんとなく予感させます。
.B型がポイント
月見草の野村監督は、選手を選ぶときに、血液型を重視したといいます。
プロ野球では、昔からO型とB型に名選手が揃っており、名球会のメンバーにそれが見てとれます。
O型 B型 A型 AB型
鈴木啓示 金田正一 小山正明 米田哲也
山田久志 稲尾和久 村山 実 皆川睦雄
東尾 修 梶本隆夫 立浪和義 山本昌広
工藤公康 野茂英雄 山内一弘 前田智徳
北別府学 イチロー 高津臣吾 松永浩美
村田兆治 野村克也 広瀬叔功 新井宏昌
堀内恒夫 門田博光 有藤通世 岩瀬仁紀
平松政次 福本 豊 加藤英司 小久保裕紀
佐々木主浩 長嶋茂雄 柴田 勲
稲葉篤紀 石井琢郎 小笠原道大
張本 勲 山本浩二 谷繁元信
王 貞治 若松 勉
衣笠祥雄 清原和博
松井秀喜 古田敦也
土井正博 山崎裕之
金本知憲 藤田 平
高木守道 谷沢健一
大杉勝男 野村謙二郎
大島康徳
秋山幸二
松原 誠
江藤慎一
松井稼頭央
田中幸雄
駒田徳広
宮本慎也
井口資仁
中村紀洋
本来、日本人の血液型は、A型O型B型AB型の順で、それぞれ4:3:2:1の割合となっています。
なので、A型の少なさは異常。
そして、B型にスーパースターが目立ちます。
現役でB型の選手は、内川・松田・松中(ソフトバンク)西・T岡田・伊藤・平野(オリックス)大谷(日ハム)今江・福浦・サブロー(ロッテ)高橋朋(西武)聖沢・岡島(楽天)大竹・久保・井端(巨人)鳥谷・福留(阪神)三浦・久保(横浜)黒田・今村・会澤・新井・梵(広島)
こうやって見ると、広島がB型を強化したのが分かります。
他に一軍ベンチ入りで、今井・中崎・野間・松山・美間と控えており、登録の27人中9人は、断トツの一位でありました。
巨人は、菅野・内海・西村・杉内・沢村・山口とA型揃いの投手陣がなんとも。
プレッシャーの連鎖反応が、目に浮かびます。アッ、阿部慎之助もだ。
そして、原監督も。
.結論
以上を勘案し、疲れてきたので結論を急ぎます。
<セ・リーグ>
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<パ・リーグ>
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二軍の成績って、実は大事なのです。
日本シリーズが近場の対決となるような気がしております。