都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

整理整頓

昔、料理研究家平野レミさんと仕事をしていたことがあります。
レミさんは、趣味が高じて料理のプロになりましたが、その他の家事は苦手。特に掃除がキラいだそうです。
あるとき、平野邸に泥棒が入り、家が荒らされました。
しばらくして、泥棒は別件で足がついて逮捕。そのとき、言ったそうです。
「(部屋が)あんまり汚いんで、泥棒が入った後かと思った」


鹿児島県にある鎌田建設本社は、まるで美術館を思わせるようなたたずまいだそうです。
同社の徹底した掃除ぶりが伝説となっている二つの出来事があります。
ひとつめは県内をテリトリーとして暴れまくった金庫破りの話。さんざん荒らしまくった後、54件目でとうとう捕まり、連行されて警察のクルマで鎌田建設本社前を通りかかったとき、泥棒がふとつぶやきました。
「実はオレ、この会社にも入ろうと思っていたんだ」
しかしながら、門の前まで来て、中を覗き込んで諦めたと言います。それは、
「あまりにも整然ときれいにしてあって、直感でヤバいと思った」
とのこと。社内はもとより、本社の横を流れる河川の芝まできれいに刈り込んであり、川の中にもゴミひとつない様子に百戦錬磨の泥棒が怖気づいたらしい。

そういえば、先日の消防訓練の際、隊員から「火事を起こした家は、共通して片付けられていない特徴を持っている」との話がありました。
整理整頓が行き届いていると、火事なんか起こさないってことらしい。なるほど。

掃除、やらなくっちゃねぇ!?